歳をとればとるほど‘’見える収納‘’が大事、洗面台下の整理整頓
恥ずかしながら、洗面台下の収納を公開します。
まだ試行錯誤中ですが、これで無駄な買い物、買い忘れが無くなりました。
旦那さんの両親が亡くなった後、家の片づけをしてまず思ったのが、忘れ去られていた買い置き品が多かったこと。ものすごい(この表現以上かも)量で。
埃もかぶっているし、仕分けしていたらきりがないので、全部ゴミ袋行になりました。
これ全部、お金を出して買ったもの、消耗品、本来なら使えたもの、捨てながらお金を捨てているような悲しい気持ちになり、これがきっかけで自分のうちのあり方についても考えるようになりました。
洗面・入浴の消耗品、担当は旦那さん
もともと消耗品の買い物はワタシの担当でしたが、いつのまにか、旦那さんの担当になっています。更年期でしんどかった頃ですから、かれこれ15年ぐらい前からだったでしょうか。
自分が買いにいった方が早いから始まり、ドラッグストアであれこれ見るのも楽しいになっていったようです。これについて話したことはないので、たぶん。
ワタシと同じシャンプーを使い、固形せっけんで顔を洗っていた旦那さん、今や、男性用のシャンプー、洗顔フォーム、気分に合わせて香りを変えたいと3種類のボディシャンプーまで使うようになり、更に息子も参戦、お風呂場は黒い容器を中心ににぎやかになりました。
ワタシだけ使うもの以外は、おおかた旦那さんが買ってきてくれます。
ここには触れません。買てきてくれているので任せています。
消耗品無くなってくるとまず最初に気づくのは旦那さん。
ある日、エコバックにまとめ買いしてきます。
ワタシが担当の時は、なくなりそうになったら一つずつ買う方式なので、そんなスペースもとらなかったのですが、旦那さんは、まとめ買い方式、またそのついでに、他の無くなりそうなものも合わせて買ってくるので、つねに収納場所が満杯状態。重複買いも頻発。
何も言わず、本人気分よく(たぶん)買ってきてくれているのに、こうして欲しいと口を挟んで、気分を害してもいけないので、いつもの自然にどうにかしたい。
”上がる収納”でも書きましたが、”気持ちいい”を旦那さんに自然に感じてもらいたくて、言わずとも動いてくれないかなぁと、期待を込めて、そのバッグの収納の前に実践していたのが洗面台下の収納。
歳をとればとるほど可視化が大事
年々、覚えてられなくなってきましたから、まだしっかりしている今のうちに、体制も作っておかないと。
今までは、
複数のケースに入れて収納していました。一見きれいに納まっているようだったけれど、狭い間口、実際は手前の物しか見えないし、ケースが邪魔して中の物は見えない。
これ洗面台の下、3分の1です。
ケースは処分。コンタクトの溶液など、複数あるものは、一列に並べています。
できるだけ、ラベルが見えるように、立てて並べる。
今までは寝かせていたので、ラベルが見えなかった。
一目で、コンタクト溶液は四つ、洗顔フォームは二つ、シャンプーは一つと、在庫がわかります。
無駄買い防止のためにも整理はとっても大事です。それを維持するのがもっと大事。
でも買っているのも収納場所に収めているのも旦那さんなので、言わずともやってもらえるようにしたい。
旦那さんは、ごちゃごちゃしていても文句も言わないし、甘んじて?それに便乗さえしてきますが、もともとは、ルーズなワタシとは違い、”きちんと”が好きな人です。きちんとしていれば、”きちんと”をワタシ以上に維持もしてくれます。
うまくいった(笑)
残りの3分の2も、見せられるようにせねば。
つづく。