mintのアラカンライフ

配当金生活を夢見て、コツコツ投資、アラカン主婦の日記

株の管理が大変

株式投資を始めてもうすぐ8年。

管理の仕方も、アナログから、デジタルへ。

携帯がガラケーからスマホになると、一気に飛躍しました。

手書きで管理

初めてある銘柄を購入したとき、まず行うのは、大学ノートへの記入。

 

約定の通知が着たら、タイトルに大きく、

コード、銘柄名、名義名、NISAか特定か配当落月(赤字)、

改行左寄せ、日付、購入金額 *基本100株なので、数は書かない。

改行右寄せ、配当日付、金額、

改行左寄せ、追加購入があれば、日付、金額、合計株数、平均株価

改行左寄せ、売ったら、日付、金額、実現損益。

 

アナログ管理のみ、エクセルも試みたけど挫折。

自分名義と、夫名義のと、少ないうちはよかったが、銘柄が増えてくる、困った。

テレビの『ストックボイス』で管理

プチアナログ管理。

わが家のテレビで9チャンネル、TOKYO MX テレビで、午前8時半から、午後12時半から、『ストックボイス』をラジオ代わりに流している。

画面下半分のデジタルで、検索や、ポートフォーリオを設定したりできる。

『マイ株価』『ポートフォーリオ』を活用。

グループが五つあって、5銘柄ずつ、全部で25銘柄設定できる。銘柄別に前日比、損益、損益合計も出るので、とっても便利だし、その合計の増減をみての一喜一憂も楽しい。

ただ、20分遅れての反映なので、のんびり見ている日はよいけれど、大きく上下しているとき、売買を考えている日は、不便もある。

また、銘柄名は基本一つ、NISAと特定と2種類あるときは、計算して平均を入れなければならなかったりする。

それでも、短期で頻繁に売買するわけでもないし、銘柄数は少ないし、まだ頭で覚えていられるし、まぁこれで、事足りていた。

基本25銘柄のうちで売って買ってを繰り返す予定だったが、どうしても売りが上手にできなくて、数が25以上になってしまった。

 

また困ることが、起きた。

初年度のNISAで購入したものに期限がきて、そのまま次のNISAに繰り越し、自分は何もしないけれど、実際は年末に売られて、年始に買われ、その金額でNISAになる。というのも後に理解したこと。楽天証券でずっとマイナスだった銘柄が、ある1月大きく上がっていて益が出ていたので、これは今のうちにと即座に売ってしまった。でもストックボイスのポートフォーリオはマイナス。あとの祭り。NISAを繰り越していくと証券会社の評価益はどんどん正確なものが出なくなっていく。これはどうにかならないものなのか。本当に困る、皆さんはどうしているのだろう?

 

まだないけれど、これからは延長したNISA売るときは、ストックボイスの損益が希望ぐらいになってきたら、ノートを確認して、確認して決めることにした。スマートにはできない。

アラート通知を覚えたことで、売りたい額を設定しておいて、通知が来たら動く方式も加わったけど、目で追うものとしては、相変わらずアナログのまま。

Yahooファイナンスで管理

そして現在はというと、スマホ版【Yahoo!ファインナンス】のポートフォーリオ。今までの不便を大きく解消してくれた。

ポートフォーリオは自由に設定できる、複数追加できるし、名前もつけられる。同じ銘柄を複数に分けて入れることもできる。

主銘柄(NISA以外)、短期で回す銘柄、長期NISA銘柄、投信と、夫のNISA銘柄、注目銘柄と、六つに分けた。そのポートフォリオごとに損益、前日比が出るので、傾向も見やすい。総合計は出ないけれど、これは特段の困りごとではないので、今はずいぶん快適になった。

Yahoo!ファイナンスは無料版を使っているので、アラート登録数に制限あったりとか、フルに快適とはいかないけれど、楽天証券に1クリックで飛び、そこでアラート通知が設定できるので、困りごとは無くなって、快適になってきている。