mintのアラカンライフ

配当金生活を夢見て、コツコツ投資、アラカン主婦の日記

60歳からの断捨離、積もったストレス解放、気持ち良いへ

アラフィフの頃から、断捨離、断捨離と、何度も始めては中断を繰り返して、かなりの数を処分したはずなのだけど、一向に綺麗になった感がない。どころか、逆に子供やダンナさんの物まで増えたようでもあり。でもね、60歳になって始めた断捨離は、今までになく順調。50代うまくいかなかった断捨離も、60代になってうまくいくかもしれませんよ。あきらめないで。一緒に頑張りましょう。

 

台所の断捨離。

空間たっぷり美しい引き出しには憧れるけれど、まだまだ、修行が足りないし、そこまで望んでいない自分もいる。今はすっきり気持ち良さを味合うための断捨離。

 

つづき

第3回

台所不用品の選別。引き出し編。

 

大量の袋の溜めこみのように、ただ処分というのがまだ完全には思いきれていません。十年断捨離はしてきたので、今残っているのはある程度選別されて残ってきたもの。なので、もう一つ、ステップアップが必要ということで。

 

考えなくても選ばなくても、できるようにちょい工夫。

 

台所流しの下には備え付けの4段引き出しがあって、調理に必要な小道具は、下の二段にごちゃごちゃ入っていました。中に無印良品のトレーは入っているものの、全く用を呈してない。で、

  1. 確実に使っているものは、上段の引き出しに、そうでないものは下の引き出しに。これは『メジャー』。
  2. 上段の引き出しの左側のトレーはコンスタントに使うもの、たまに使うものは、右側のトレーに。こちらは『3A』。
  3. 使っていはいるものの、ほんとたまに使うそれ以外は、下段の引き出しに。これ『2A』。
  4. 下段の引き出しに入らないものは、プラケースに入れて、別部屋に。『1A』
  5. それで調理中など、ちょいと時間が空いた時に気が向いたら、メジャーに入っているけど使ってないものは3Aに、3Aに入っているけど今は使ってないなぁと思ったら2Aに、という具合。

出し入れがしやすくなって、探すこともなくなって、使いやすくなっていくので、すっきり気持ち良さがやってくる。あまりに当たり前になってしまっているその無駄な時間、小さな日々のストレスが、積もって大きくなっていたのかしら、としみじみ考えられるようになってきたこの頃、えらいえらいと、自分で自分を褒めています。

 

気持ちで料理のメニュー大きく変わりませんか?台所が気持ちよくなってきて、新婚の頃みたいにとは言いませんが、子供が幼かった頃みたいに、やる気が出てきて、マンネリメニューが時々、ひと手間かけてなんて日も出てきました。

 

更年期の頃はそれはひどくて、夕方台所にたつのがほんとしんどかったので、数年前が嘘のようです。心身が軽くなって、断捨離で台所も軽くなって、家族も喜んで今はよい流れに乗り返られたかな。

 

そうそう、流行りなのか、最近台所にたつようになった息子にいちいち、呼ばれることもなくなりました。息子が使うような道具はメジャーに全部入っていますから。ちょっとストレスが減りました。よい流れ。

 

つづく