ゴールデンウィークも断捨離、心地よい味わいたくて
今週のお題「おうち時間2021」
GW例年、旦那さんはお仕事なので、結婚して30年家族で遠出したことは一度もありません。その旦那さんが、今年は何日かお休みをいただいています。リモートができない、コロナでかえって忙しくなってしまったぐらいなので、久しぶりの連休、寝不足解消の寝て曜日になっています。
カレンダー通りに休める、とってもうらやましい子供は、映画に一度行ったきりで、部屋に引きこもり、時々大声上げて、何やらモニターに向かって楽しそうです。
インドア派のわが家、家の中でおとなしくしているのは、まったく苦痛ではないです。唯一夫婦の楽しみといえば、馴染みのお店においしいお食事とお酒を飲みに行くことです。ここはお酒を出さないように言われている地域、コロナが始まってからしっかり対策、要請を守っているお店ばかりでしたが、あるお鮨屋さんは、お酒を出せないならと初めて休店になりました。
主婦の私ですが、話し相手の旦那さんもお休み中、狭いマンションのあっちこっち占拠されているので、静かな台所、断捨離に集中になりました。
憧れのすっきりとした空間のある引き出し、ちょっとでも近づきたい。
beforeの写真を撮りそびれてしまったので、処分することにしたカトラリーの一部です。
二十代になった子供が使っていたスプーンやフォークも思い切って処分することにしました。子供のものはどれも楽しい思い出がついているので、やっぱり”思い切って”決心がいるものです。
結婚して、カトラリーを買ったことがありません。お店をやっていた叔母にいただいたものです。とってもレトロ。そっちは思い入れはないものの、壊れることもないので、惰性で使っていました。
初めて自分が購入した、燕三条のフォークや、頂き物の箱を開けて、新しく入れ替えました。気持ちいい。テレビやネットで見る美しい引き出しに比べれば、まだまだですが、重なり合って、使うたびにがちゃがちゃ音をたてていた引き出しから、一発で出せる、心地よい引き出しになりました。