超簡単、グルテンフリー腸活おやつ
先週に引き続き、
雨の日の週末はスコーンを作って、のんびりモード - mintのアラカンライフ
雨はふっていないけれど、のんびり一人きりの週末です。
うちにある材料で作れるお菓子は、何かなと探してみる・・・、
美容に健康によい、ポリフェノールたっぷりココア*1を使おう!
今週もオートミールを使って、超簡単ビスケットにします。
グルテンフリー、腸活おやつを作ります。
マカロニさんの『ココアビスコッティ』です。
ビスコッティとは
「2度焼き」「よく焼いた」という言葉が語源となっている、イタリア中部の伝統のお菓子です。棒状に延ばして焼いた生地を一度取り出し、温かいうちにカットして再びオーブンで焼きます。よく焼いたクッキーという感じでしょうか。イタリア好きの旦那さんには、ビスケットではなく、ビスコッティだよ、というと喜びます。
マカロニさんのビスコッティは
ビスコッティというと、アーモンドや、チョコレートが入っているものが多いですが、 今回のマカロニさんのは、ココアを使っています。
また棒状にはせず、長方形に成形することで手間もかかりません。作業だけなら10分くらいのお菓子です。
息子さんにおしえるつもりで、レシピ
材料:
【準備】
- オーブンを予熱180度にしておきます。
- ココナッツオイルの瓶を、ぬるま湯にいれて溶かしておきます。
- 卵を割って、かき混ぜておきます。
- 上の材料、大さじ、小さじ、クッキングスケール*2、ボウル、ざる(ふるい替わり)、シリコンスプーン、オーブンの角皿、クッキングシートを用意します。
【お菓子作りスタート】
- スケールのメモリON、ザルinボウルを置きます。そのザルの中に材料を入れていきます。メモリをゼロにして米粉を90g、メモリをゼロにしてココアを10g、ベーキングパウダーを小S1/2、メモリをゼロにしてラカントSを30g。
- スケールからおろして、ボウルにそのザルでふるいをかけます。
- 2のボウルに、溶いた卵、溶かしたココナッツオイル大S4を入れ、シリコーンスプーンでざっくり混ぜます。
- 3のボウルをスケールにのせ、メモリをゼロにして、オートミールを30g入れます。
- スケールからボウルをおろして、スプーンでまぜ、手でかたまりにします。
- 角皿の上にクッキングシートを敷き、厚みは1~2㎝くらい、縦8~9㎝くらい(保管する瓶の高さに合わせています)横は大体で、小判型から長方形型ぐらいに成形します。
- 予熱しておいたオーブンで、180度で20分焼きます。
- 一回出して、6、7等分ぐらいにカットします。
- 切り口を上にして、もう一度、150度20分で焼きます。
- 焼きあがったら、冷まして、瓶に入れて、できあがりです。
甘さ控えめのビスコッティの出来上がりです。マカロニさんのレシピ動画をもとに、超初心者の息子さんへのレシピとして、手取り足取り箇条書きにしました。なるべく汚れ物を出さず、手間をかけず、時間をかけず。実際作業としては本当に簡単、すぐに作れます。ナッツ類を入れたり、干しブドウをいれたり、アレンジも楽しめます。
1本で腹持ち十分、手で割っていただきます。よく噛んでね、味がじわっと湧いてきますよ。
砂糖について
わが家は、糖尿病予備軍がいるので、料理で白糖を使いません。おやつ類でもグラニュー糖を使わず、GI値が低いアガペシロップを使っていた時期もありました。最近はスーパーで手に入りやすいラカントSを使っています。
レシピにあるお砂糖と同じでよいので、使い勝手が良いです。今回のビスコッティも甘味は抑え気味です。ワタシはほのかな甘さが好きなので満足なのですが、血糖が高い人に限って、旦那さんですが、甘いもの好きなので、物足りないらしく、ジャム(甘さが相当控えめのリンゴジャムではあります)のせたりしてしまいます。(確かにこの取り合わせも美味しいのです)時にはメープルシロップないの?ときます。併せて食べたら、減らしている意味ないじゃん、ですよね。オートミールとココアが吸収してくれと願って、食物繊維の多い、お菓子作りをモットウとしています。