配当金生活を夢見て~30年物の期日指定定期を整理~
先週お話しした、60歳からの断捨離、銀行口座の整理のつづき、その中身のお話です。
銀行口座は、三つまで減らしました。
今度は、それぞれの中身を点検整理です。
そのうち主に使っているのはネットバンク、次にゆうちょです。三番目の都市銀行はほぼ使っていません。放置のままでした。メルペイの銀行口座の紐づけで、そのネットバンクとゆうちょが使えなかったので、唯一、紐づけにしたぐらいでした。
そこに30年物の定期が残されていました。
額にして40万円の定期、利息は
30代の頃、お給料振込、期日にその残高が積立額以上あれば、積立されていくものでした。一番経済的に厳しかったので、時々しか積立されていませんでした。それでもあらためて数えたら41件にもなっていました。3年単位の自動更新だったので、10回近く自動更新したきたことになります。
さて、それでいくら利息がついていたかというと、複利で回しているので、端数が利息になります。例えば、
上がその一部の明細です。20549円の場合、2万円を積立、549円が利息になります。上の2万円台の5件合わせて10万円に対して2507円の利息、30年近く定期で積立て、です。現在の定期の利率は、0.002%と0.01%。一年で数円数十円です😢
これを先週の伊藤忠エネクスを10万円で買ったとして、配当4600円として、30年だったら?十数万円、50倍です。
投資しない手はありません。
今、預金と投資のポートフォリオは2:1ぐらい。60歳のいま、6割現金、4割投資を意識しているので、その範囲で現金を効率よく高配当の銘柄に変えていきたいところです。
株は何割?初心者でもできる「資産配分」計算式:ポートフォリオの作り方 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
定期の解約はスマホで
今は、窓口に行かなくても、解約手続きできるのですね。調べたら、スマホのアプリで、簡単に手続きできます。知っていれば、もっと早くやっていたのに、という感じです。
一日あたり、5件しか解約できないので、その41件を、9回に分けて手続きです。
解約した現金は楽天銀行へ
全部終わったら、いったん、楽天銀行にうつします。普通預金でも0.1%なので、今の期日指定定期の利息の10倍になります。そして配当金銘柄に変える資金にしていきます。コツコツ投資、配当金生活を夢見て、つづきます。