床の上の脱ぎっぱなし、いま昔
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
10月のある日、
日比谷花壇の店先、その日はバラフェア。
「ここのバラの香りの元はこの種類ですよ」
と店員さんに紹介されて購入した3本。
その晩の夕食時のこと。
月~木曜日は、帰るとすぐ入浴し、さっぱりTシャツ短パン姿で食事となる、息子。
その日は金曜日、休みの前の日は、お風呂に入らない。
いつもなら、入らずとも部屋着に着替えるのだけれど、その日は、
上はYシャツを脱いでそのまま、短パン下着姿でテーブルに着く。
正面に座る息子、はぁ〜・・・、何か着なさいよ。
洗濯物のやまから、Tシャツを渡す。
今まで何回も繰り返されていることなのでカレも理解している。
無言で、そのシャツを受け取り、着替えて、食事スタート。
食事が終わり、誰もいないテーブル周り、
あれ、あのアンダーシャツ、クシャッと床に同化している。
母子バチバチだった50代の頃だったら、
ったく〜と、拾い上げ、ムカムカと、洗面所まで歩き、洗濯機の中に投げつけていた。
あれ!ムカムカが湧いてこない。
60代に入ったいま、悟り域に入ったか?心穏やか。
息子の部屋のドアが開く音。トイレかな。
ワタシはリビング。
廊下越し、覗いてみる。距離は3メートル弱。
トイレから出てきたタイミングで、
「キャッチ!」と声かけ、カレに向かって放り投げてみる。
ドンピシャ、ナイスコントロール。
ザンネン、受け取る動作に入るも、間に合わず、床へ。オモシロイ笑。
キョトン顔。カレは無言のまま、拾い上げる。
「〇〇(呼びすて)、洗濯機!」
カレの手から無事洗濯機におさまりました。
カレが十代だった十年前、これが、できていたら何か変わっていたのかな?
いゃ〜、反抗期ピークだったから、逆に投げ返されていただろうな。
あの頃を経たから、いまがあるの。
無事卒業できてよかった。
それにしても、これは、もうなおらないの?
いや、あなたのお父さん、
新婚当時は、脱ぎっぱなし人で、かなり驚いたけど、いまは洗濯機に入れてくれる人になりましたよ!
カレも、奥さんになる人に言われたら、なおるのかな?
ごめんなさい、いるのかな?、未来の奥さん、
ご迷惑おかけするかもです。
でも、なおる可能性はあると思います。
布類、処分する前のもう一働き
今日も断捨離系ネタです。
かなり処分してきたつもりでも、次から次へと出てきます。
洋服、タオル、ハンカチ、布生地・・・
最近は新しく購入することは少ないので、ずうっとわが家に存在していたモノたち。
この狭い家から、まだまだ湧いてくる布類たち。
いつになったらすっきりできるのかな。
断舎離した布類の行き先。
-
- 洋服(状態のよいブランド物)・・・メルカリに出品
- 洋服(状態が良いノーブランド、1で売れなかった物)・・・古着deワクチン
- 洋服(着古した物、1,2に入らなかった物)・・・週一の資源ごみへ
- 古くなったタオル・・・雑巾、または、小さく切って掃除に利用。使い捨て。
- 古くなった靴下・・・4等分にして、掃除や台所の汚れとりに利用。使い捨て。台所下、洗面台下に常備。
- ハンカチ・手芸などの布の端切れ・・・ハンカチなどは4~8等分に切ったものを、①洗面台の下に収納。水回りのちょい掃除用。②流し台の下に収納。お皿、フライパンの洗う前の汚れ取りや、ガス台周り、水栓周りのふき取り掃除。使い捨て。 続きを読む
歳をとればとるほど‘’見える収納‘’が大事、洗面台下の整理整頓
恥ずかしながら、洗面台下の収納を公開します。
まだ試行錯誤中ですが、これで無駄な買い物、買い忘れが無くなりました。
旦那さんの両親が亡くなった後、家の片づけをしてまず思ったのが、忘れ去られていた買い置き品が多かったこと。ものすごい(この表現以上かも)量で。
埃もかぶっているし、仕分けしていたらきりがないので、全部ゴミ袋行になりました。
これ全部、お金を出して買ったもの、消耗品、本来なら使えたもの、捨てながらお金を捨てているような悲しい気持ちになり、これがきっかけで自分のうちのあり方についても考えるようになりました。
- 洗面・入浴の消耗品、担当は旦那さん
- 歳をとればとるほど可視化が大事
最後の緊急事態宣言になりますように ~ある女将のFACEBOOKより~
緊急事態宣言も今日で終わり。
緊急事態宣言中、 マスク飲食実施店認証書
の 認証を受けていたので、
再開と同時に、明日から8時までアルコール提供ができるようになるそうです。
今まで、虚しく眺めていた店先の認定書、やっと役に立つ日がくると、喜喜喜。
なぜ急減したか、専門家も、はっきり出せないようですが、
ある専門家の方が、
「マスクはワクチンと同等の効果があるので、解除してもしっかりマスクはしてください」
とおっしゃっていました。
素人の mintは、 マスクもあるんじゃないかと考えていました。
明らかに、この夏ぐらいから、街中で、スーパーで、電車の中も、不織布マスク率が上がりました。
猛暑の不織布マスクは、きついです。中は汗でいっぱい。
それでも、この数カ月、ウレタン、布マスクが減り、不織布が増えました。
使い捨てで安く購入できるようになったこともあるでしょうが、繰り返しされてきた不織布マスクの効果のアナウンスがあるのではないかな。
着ける前に鼻の針金をW字形に曲げるのがポイント。
初めてマスクを着けた時に、鼻のあたりを押さえ針金を曲げたら、一度はずして、Wになっている角々をあらためてしっかり手で折ると、そのあと気持ちよくフィットできますよ。
誰でもできる感染症対策が、一番効果があるなら嬉しい。
もう、こんな自粛生活に戻りませんように、心から祈ります。