mintのアラカンライフ

配当金生活を夢見て、コツコツ投資、アラカン主婦の日記

息子の汚部屋、これを変えたら少しマシになった(笑)

部屋を片付けられない問題、うちの息子も抱えています。

なぜ片付けられないか、汚部屋になるか、という問題は、

とりあえず横に置いて、目の前のいたたまれない光景から

せめて母がストレスを感じないですむ状態まで持っていけないかな、

とういうことで。

 

汚部屋が始まったのは10年前、

大学に入った頃から始まりました。

外出した後はドアは開けっ放し、玄関に向かう廊下からどうしても目に入ります。

物心つくかつかない頃から、ゴミ箱にこうやってポイっと入れるんだよ~と、

おしえると、満面の笑顔で、ポイっと言って後片付けしてくれていた子が、

よくテレビに出てくるような汚部屋の主になるとは、想像もしなかった。

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旦那さんは「男の子で珍しい」というけれど、

昼間息子がいない間、母が掃除することを嫌がることはないので、

掃除機をかけたり、埃をはらったり、

明らかにゴミだろうというものを捨てたりすれば、

少しはマシになります。

 

けど、キリがない。これが当たり前と思われは困る。

彼のためにならない。

中途半端にきれいになるから甘んじるんで、徹底的にそのままにしていたら、

虫大苦手男子だから、已むに已まれず、片づけてくれるんじゃないかと、

もともとはできていたんだから。

昼間息子の部屋に足を入れることをやめ、見ないふりに切り替えた。

が、これが甘かった。

更に足の踏み場のない汚部屋に突き進み、コロナが始まって、一層悪化した。

床には、食べた後の袋や、ペットボトルが散乱し、

アマゾンの箱もそのまま、そこに日常使っているバッグや、靴下や、

申し訳ないことに頂き物や、漫画や、いやぁ・・・

昨年からは、ここに不織布マスクが加わった。大変なことになった。

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どうして、ゴミをゴミ箱に捨てられないかな。

それを机や、床に放置するかな。

母は普通に思います。

でもこれが、彼には普通ではないのだそうで。

だって、部屋のゴミ箱に入らない。

彼の部屋にあるごみ箱は、籐の籠。

母が置いた小学生の頃からあるちょっとしゃれた籠、確かに小さめです。

子供の頃は、これで足りていたのだけれど。

 

入れずらいから、それをポイと床に置く、

リビングに来るついでに、持ってこようとまでは思わない。

彼の言い分「だから、大きなゴミ箱があればいいんだよ。どんどん入れられるような」

目から鱗。  

かといって、そんな大きなゴミ箱は置くスペースはない。

いかにものゴミ箱ではなくて、部屋の雰囲気に溶け込むような、

高さはないが、間口は広く、余裕でコンビニ袋が3つ4つ入るゴミ箱はないかな。

それで、置いたのがこれです。

どうだ、これからはゴミ箱のせいにはさせないぞ!


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無印良品のやわらかポリエチレンケース、ゴミ箱ではありません。

でもこれがちょうどよい、丸じゃないのがよいです。

ドアから窓際の机に続く細い短い道に置く。そこはベットの横道。

パソコンしながら椅子に座ってても、ベッドに横になってても、

ポイと投げて、スパっと気持ちよく入る。

コンビニの袋だっって、マックのセットのゴミだって、余裕で入る。

まさかこんなことで改善されるとは。

このケースを置くようになってから、

マスクも、食べ物の袋も、入れてくれるようになりました。

少なくとも、床の上のゴミは無くなった。

掃除機をかけられるようになった。少しマシになった(笑)

 

お子様の汚部屋問題で悩まれているお母様方へ、

少しでもご参考になれば幸いです。

  

  

つづく

汚部屋との戦いは、始まったばかり。

先日、息子が何やら片づけを始め、廊下に大量のごみを出してきた。