上がる収納場所づくり～PORTER CLASSICバッグの納まった先～
久しぶりに、断捨離のお話。
スタートした頃の、暮らしにくい、使いにくい状況からは脱してきたような気がします。
次は、”上がる収納”、気持ちいいを旦那さんに自然に感じてもらいたくて、
自ら断捨離に動いてくれないかなぁと、期待を込めて、
見せるを意識した収納を作りました。
まだまだなのは十分承知、それでも何歩も前に進めた気分。
断捨離がストレスならないように
体調が良い時、気分が良い時は大きく、
日常では小さいエリアで、自分なりのリズムで断捨離しています。
更年期を経て、無理しないをモットーに。
体調がすぐれない時は、判断もできず、集中もできない、
すっきり、気持ちいいを味わいたいのに、
進まないことが、逆にストレスのもとになったりします。
ストレスは万病のもと。
進むにつれて、今まで捨てられなかったものが、迷いなく捨てられるように、
断捨離のスピードが加速してきました。
台所で味わった気持ちいいがクセに、断捨離域拡大中。
気持ち良い台所になって、ストレス大幅減。
すっきりとしたスペースを毎日見ていると、邪魔なものが目についてきます。
使えるから、高かったから、思い出があるから、勿体ないから、
と理由をつけてとって置いたモノたち。
使いたくはない、多分使わない、この先とっておいてどうするんだ、
このスペースが勿体ない、となったモノたち。
サクサク捨てられるようになりました。
台所のような心地よいスペースをもっと拡げたい。
寝室の断捨離へ
やっと大汗をかかずに、気持ちよくお片付けできる季節になってきました。
寝室にはエアコンがない。エアコンのないスペースは秋冬に。
寝室には、ベッド二つとタンス、備え付けのクローゼット、鏡台があります。
この部屋の収納を使っているのは主にmint。
洋服バッグ類を減らしてきたので、タンスやクローゼットにかなり空きが出てきました。
床を開ける。
壁を開ける。
寝室の床明け
眠るだけ、着替えるだけの部屋なので、ほぼ日中は出入りしません。
それをいいことに、物の隠し場所にもなってしまっています。
ベッドの足元に、折り畳みの踏み台があったり、
開封もされていないヨガマットがあったり、
その下にリモコンのおもちゃがあったり、
メルカリ用の品物、グッズがのったワゴンがあったり。
- 使いたいものは、箱や袋から出しすぐ使えるようにする。やましたひでこさんの番組で何度も指摘されていました。
- 使えるからじゃなく、ときめくものかどうか。こんまりさん精神実践したい。
実践。使えるからと、居間で使い続けたヨガマット。角が削れ初め、ポロポロ周辺にゴミを排出中。
寝室で埃を被っていたマットを3年ぶりに開封。ピンクバイアスのブルーのマット。
居間での運動スペース、気持ちまで明るくなった。ときめく。
グレーのヨガマット、断捨離。
なぜかヨガマットの下にあった、息子が幼い頃遊んでいた３０㎝はあるアンテナ付のリモコン車、こちらも断捨離。あるある。子の思い出の品、ずっと捨てられなかったです。
埃を被った姿を見たら、あっさりゴミ袋に入れられました。
この勢いで、部屋にあったワゴンも処分。
売ろうととっておいたメルカリの品も、処分しました。出てもわずかなわずかな利益、長期間、このスペース代の方が高いんじゃないかい。
寝室の壁明け
洋服の断捨離で、タンスの一番下の引き出しが、一段が空いていたので、ここを使って壁にかかっていたバッグたちを整理しよう。
毎日のお買い物は、トートバッグと、キャリーバッグで済んでいるので、バッグの出番は減りました。壁にかけておく利便性もないので、その引き出しに収納することに。
お気に入りバッグひっそり見せる収納
夫婦で二十年あまりかけて集めたポータークラシックのバッグたちです。
軽くて、丈夫で、使いやすい、男女問わず使える普遍的なデザイン、おしゃれ。
品質がすばらしくよいので、長～く使える。この後息子に引き継げる。
最近は息子、３人で共用しています。
特に手前のヘルメットバッグがお気に入り。三色揃えました。洋服に合わせて色を変えられます。ときめく。コツコツ投資の増えた分のおかげで買えました。
これが今まで、旦那さんのスペースや自分のスペース、壁にかかったり、他のバッグの下敷きになって、薄暗い中に埋もれていました。
これがどうでしょう笑
引き出しを引きます。
綺麗に並べてあるバッグたち。気持ちが上がりますね。
さあ、旦那さんは、どんな反応を見せてくれるでしょうか。
『ポータークラシック』のバッグについて
老若男女問わず使える普遍的なデザインと、『ポーター』譲りの高い機能性が魅力。時代の潮流に飲まれることなく生み出されるバッグは主張をしすぎることもなくどこか素朴で、女性でも楽に背負えるサイズ感も好評なのだとか。
『ポータークラシック』の生地作りや縫製は国内外でもトップクラスです。特に製造の緻密さは有名で、製造に関わる返品率の低さは世界トップともいわれているほど。親から引き継いで使う人や、数十年愛用している人も多いそうです。日本の伝統文化に触れることの出来るバッグだからこそ、うんちくとともに次世代に手渡して伝えていきたくなりますね。
